こんにちは。滋賀県の大津市、草津市、栗東市、守山市、野洲市、湖南市、甲賀市を中心にオフィス環境作りのサポートをしている滋賀オフィスづくり．ｃｏｍの田中義信です。

先日テレビで４月に九州、鹿児島本線、肥薩線で走るJRの観光列車「かわせみ　やませみ」の製作現場の様子を見ました。旧車両を改装して、熊本復興のシンボル的な存在に、と地元産材を内装の随所に使用されています。薄くスライスした檜にカラー印刷を施す技術は製作された会社しか出来ない特殊な技術との事でした。その葉っぱが印刷された檜が車両の天井いっぱいに使われています。私は電車に乗って天井を見る事はあまりありません。でも、考えてみると天井って必ず見ているんですよね、と言うか目に入るんですよね。私は建物の中や電車などの屋内空間の天井はあまり意識しませんが、屋外にいると必ず空を見ます。オフィス環境が働く人にとって非常に大きなファクターになってきた昨今、床や壁だけでなく天井も意識する事もオフィス作りのポイントになるかも知れません。私たちも研究して、逐次報告していきます。

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